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真夏の水族館-名港水編-
東山を早目に離脱して、向かうは名古屋港水族館。
夏休み期間中、8時まで延長開館しているので、料金が割引になる夕方から入館しようという狙い。

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画像はヒゲペンギン。
一般に名港水を象徴する生物と言ったらシャチとかベルーガとかかな…でも個人的にはヒゲペン押しで。

さて、夕方到着した当初、人は沢山いたのですが、徐々に人が減っていき…。
帰る頃には館内には人がちらほらになっていて、とてもゆったり見る事が出来ました。
時間はあまりゆったりではなかったのですが。

↓画像多くなるので畳みます↓




あ、シャチの親子も見てきましたよ。
ただ、入ってすぐの水槽だし、人が多かったので、ちょっとだけ。
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2004年の初訪問時から9年の歳月が流れていましたが、館内はたぶんそれほど大きくは変わってなかったんじゃないかな。

2004年の時は、ベルーガが国内初出産をした直後で、マジックミラーのついたてごしに見たのを記憶しています。その時産まれた子ベルは3歳11カ月で亡くなってしまったのですが・・・。
その後産まれたナナが、ベルの飼育記録を越え、元気に育っていました。
そして、さらにその後産まれたミライが1歳を迎えるというので賑わっていました。

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そういやあの頃は個体名はなく、全てナンバーで呼ばれていたと思うのだけど。
いつの間にやら全頭に愛称がついてたのね。
No.1→ホドイ(ナナ、ミライの父親)
No.5→グレイ(ミライの母親)
No.6→タァニャ(ナナの母親)
No.9→ナナ

で、8年の間に亡くなったのがこの5頭か。
No.2(ベルの父親)→死亡
No.3(ベルの母親)→死亡
No.4→ホワイト→死亡
No.7→ベル→死亡
No.8→死亡

今回も滞在時間が短かったので、やや駆け足でした。
平日とか入館者があまり多くない日にじっくり魚を見て回りたいもんだけど、中々遠方だとそうもいかないのが悔しいところ。

その中からいくつか羅列します。

タカアシガニ今まで見た中で一番大きかったんじゃないだろうか。
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アカイサキ。頭の模様が綺麗に撮れた♪
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ヨウジウオの仲間(種類ど忘れ)。
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そして、名港水といったらペンギンでしょう?、ペンギンです!、ペンギンですよね!?
というわけで、個人的にはペンギン押しです。いえ、あの大きなシャチ・イルカプールも素敵なのですけど。

まずはアデリーペンギンがビューンととんでいきます。
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これだけで大興奮です。アデリーペンギンととか、エンペラーペンギンとか、ヒゲペンギンとか…極地系ペンギンは飼育するのが難しいのか、飼育園館が非常に少ないのです。

暗闇に浮かびあがるアデリーさんの妖艶な姿。
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なんでこんなに暗いかというと、南極の日照を再現しているからだそうです。あちらは、白夜があるように、その反対の太陽が出ない極夜もあるわけで。
次に行く時は違う季節に行きたい、と思ったはずなのにまた同じ時期に来ちゃった…。

そしてヒゲペンギン!
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なんとも言えない、体色の入り方。
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2004年時に初めて名港水で実物のヒゲペンギンを見て以来、ペンギンの中で一番好きなのはヒゲ。
今回はもう、ほとんど人がいなくなっていて、ペンギン水槽前はほぼ貸切状態でした♪
ヒゲペンギンがカメラに興味を持ったらしく、水槽の前まで来てくれて、ふよふよ漂っている!
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ちょっと遊んでくれました♪幸せな一時でした。

タテジマキンチャクダイなど、成魚と幼魚で異なる色の魚を同じ水槽で比較展示していたり、スミツキアカタチとアカタチを並べて比較展示していたあたりが展示の中では興味深かったです。
そして、ろ過装置が常時見られるようになっています。
確か、マリンワールド大洗でも同様の形で常に見られるようになっていたと思います。
バックヤードツアーなどがなくてもこういう設備が見れるのっていいな。
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最後は特別展の金魚たち。
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これ見てるあたりで、連絡通路をもう少しで閉めますとかアナウンスが…。

ほぼ閉館時間まで堪能して水族館を出た時、外は真っ暗になっていました。
この後、渋滞に巻き込まれつつ大阪の兄宅へ。
つまり、翌日は天王寺!
by musca-zoo | 2013-08-23 11:24 | 名古屋港水族館


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